【アンケートで判明】子どもが変わる！凄い「そろばん」効果とは？
朝のたった10分で子どもが激変！？
こんにちは。「たんぼATOMそろばん教室」です。
以前から、教育の現場でひそかに注目を集めているのが、「朝のそろばん練習」です。
千葉県のとある小学校では、毎朝10分間のそろばん練習を導入した結果、子どもたちに大きな変化が現れました。(2018年度の資料から)
では、実際にどんな効果があったのか？
アンケート結果からその驚きの効果を紐解いていきましょう！
【効果①】朝のそろばんで気持ちスッキリ！
「朝のそろばん練習が終わった後、すっきりした気持ちになる」
Aグループ（毎日そろばん）：76.2%が「そう思う」と回答！
これは、脳を軽くウォーミングアップするようなもので、集中力を高めて1時間目の授業に入りやすくなる効果があると考えられます。
【効果②】授業中の「困った」が激減！
「先生に、わからないことをすぐ聞ける」
Aグループ：89.7%、Bグループ：64.4%、Cグループ：41.0%
これは、自信や積極性が育っている証拠です。そろばんで「できた！」という体験を毎朝積むことで、自己肯定感が高まり、わからないことにも前向きに取り組む姿勢が育ちます。
【効果③】授業中の姿勢が変わる！
「授業中に、むだ話や立ち歩きをしない」
Aグループ：85.7%、Cグループ：62.9%
そろばんには「集中力」を養う力があります。静かに机に向かう習慣が、授業中の姿勢にもつながるのです。
【効果④】話し合い活動でも大活躍！
「話し合い活動で、意見や思ったことを話せる」
Aグループ：66.7%、Cグループ：28.0%
これは、そろばんで鍛えた「論理的思考」や「自己表現力」の表れ。正確に数を捉え、考えを整理する力が、発言力の土台になっています。
3つのグループ比較からわかること
このアンケートでは、子どもたちを以下の3グループに分けて比較しています。
- Aグループ：朝のそろばん練習を毎日行っている子
- Bグループ：たまに行っている子
- Cグループ：行っていない子
グラフから明らかなように、毎日取り組んでいるAグループの子どもたちは、すべての項目で最も良い結果を出しています。
「学力」よりも大切な「力」を育てるのがそろばん！
そろばんは、単なる計算力アップの道具ではありません。
- 集中力
- 判断力
- 自己肯定感
- 表現力
こうした「これからの時代に必要な力」を、自然に楽しく身につけることができるのです。
まとめ：そろばんで、子どもの未来が変わる！
調査を行った小学校のアンケート結果は、「たんぼATOMそろばん教室」の取り組みにも大きなヒントを与えてくれます。
私たちはこれからも、そろばんの持つ教育効果を最大限に引き出し、「勉強が好きになる子ども」「前向きに挑戦できる子ども」を育ててまいります。
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